市田柿加工講習会を開催しました

柿の収穫時期が近づいた10月17日に、「市田柿加工講習会」が開催されました。

例年、地域ブランドである「市田柿」の生産にご協力いただく皆さんを対象に行われており、今回も多くの方々にご参加いただくことができました。

講師に南信州農業農村支援センター 技術経営普及課の係長、JAみなみ信州の果実柿課の係長をお迎えし、詳しい説明をお聞きした後、実際に柿むき機使った作業を行いました。

柿むき機は、柿をのせるとあっという間にヘタをとって皮を剥き終えて柿がコンテナに落ちる仕組みで、参加された方々ははじめは驚きながらも、安全に十分気をつけながら、徐々に慣れた様子で作業を行うことができました。

その後、剥いた柿を、実際に干す作業までを行いました。質問も多くあり、有意義な講習会となりました。